機関銃の部品をめぐって連邦職員に逮捕されたラボックの男、有罪を認めることに同意

クリストファー・ジェームス・ガルシア (写真: ラボック郡拘置所)

著者: ケイトリン・ルーニー

投稿日: 2023 年 7 月 31 日 / 午後 5 時 23 分 (CDT)

更新日: 2023 年 7 月 31 日 / 午後 5 時 23 分 (CDT)

テキサス州ラボック — 裁判所文書によると、AR-15型ライフルを機関銃に変換できる装置を購入したことを以前に認めたクリストファー・ジェームス・ガルシア被告（22）が月曜日、機関銃所持の罪で有罪を認めることに同意した。

ガルシア氏は５月初めに連邦捜査官に逮捕された。

4月末、ルイビルの米国税関・国境警備局の職員が、香港からラボックのアベニューGの5600ブロックにある自宅に配送されていた荷物を発見した。連邦裁判所の文書によると、パッケージには「武器を機関銃に改造する際に使用することを目的とした」ドロップイン・オート・シアーズと呼ばれる部品が含まれていたという。

連邦捜査官はガルシア宛ての小包を追跡することができた。当局はガルシアさんに、荷物を受け取るにはUPSに電話する必要があるとの通知を送った。 5月4日に男性がそれを受け取りに到着したが、配送センターを出る前に連邦職員が彼を呼び止めた。男は当局に対し、ガルシアさんに代わって荷物を受け取っていると語った。法廷記録によると、男性はガルシアさんが荷物を受け取るよう手配するため、録音した電話をかけることに同意したという。

「電話でガルシアは、パッケージの中にAR-15型ライフルやグロックピストルの改造に使用される部品があることを知っていたと述べた」と法廷記録には記載されている。

ガルシアさんは会う場所に同意し、その後捜査員らがガルシアさんを拘留した。法廷文書によると、ガルシア容疑者が逮捕された後、捜査員らは車内から現金約2万ドル、銃2丁、「THC弾とみられるカートリッジ」356発を発見したという。法廷記録によると、ガルシア被告は代理人に対し、かつて麻薬取引中に強盗に遭ったため、マリファナを販売し、銃を所持していたと語ったという。

裁判官が彼の嘆願を受け入れた場合、ガルシア氏は後日連邦刑務所で10年以下の懲役を言い渡されることになる。月曜日の時点で、ガルシア氏は引き続き連邦拘留されている。